細かい「カフェ開業@キッチンカー」奮闘記 第27歩:
【ラテアート上達への近道】subminimalナノフォーマーで高質なスチームドミルク作る
今回は、「Subminimalのナノフォーマー」という「お家でラテアートを楽しむためのツール」のご紹介です。
(本来はエスプレッソマシンを使ってスチームドミルクを作りますが、それなりの技術(練習)が必須なんです。)
ところで「ラテアート」が成功させる一番の決め手は、何かご存知でしょうか?
ずばり!!それは。。。
スチームドミルクが質の良いもの(つやのあるシルキーな状態)になっているかどうか!
このポイントをクリアすれば、ラテアートを成功させる為の工程の80%はクリアしたといっても良いでしょう。
今回の記事では「Subminimalのナノフォーマー」の紹介と「Subminimalのナノフォーマー」を使っていろんな種類のラテを作ってみたので、記事にさせていただきました。
ご参考にしていただければ幸いです。
最強のミルクフォーマー「Nano Foamer(ナノフォーマー)」
製品の特徴
- 感動のマイクロフォームミルク(きめ細かな泡のミルク)を作ることができる。
⇒一般的なミルクフォーマーとは、異次元の代物です!! - エスプレッソマシンがなくても、おうちで本格的なラテアートを楽しむことができる。
- 世界大会などで活躍しているラテアート王者(ランス・ヘドリックさん)も絶賛している。
- 海外のクラウドファンディングでも、日本国内(Makuake)でも絶大な支援者を集めた注目かつ実力のある製品
製品の基本情報
- 「Subminimal」はシンガポールの会社
- 5480円(税込み)【2021年12月現在】
- 単3電池2本⇒充電式電池を使うと経済的でおすすめ!!
- 上の写真の通りミルクが立てに撹拌される仕組みになっており、「スクリーン」を通り抜ける際に細かい泡に分解され、ミルクがクリーミーになります。
- 防水加工されており、水洗いできるのでお手入れが簡単。
「Nano Foamer(ナノフォーマー)」でいろんなラテを楽しもう!!
「カフェラテ」を作ってみよう。
カフェラテ | |||
用意するもの | エスプレッソ 30~40g | 作り方 | ①エスプレッソマシンorマキネッタでエスプレッソを抽出する。 |
ホットミルク 200g (※600W電子レンジ 1分50秒) (※ミルクは成分無調整のもの) | ②ホットミルクをレンジで60℃程度に温め、フレンチプレスでスチームドする。 | ||
③「①30~40g」をベースにして、「②」を注ぐ(ラテアートを楽しむ) | |||
※エスプレッソマシン、グラインダー、フレンチプレスなどの機材も必要 |
「抹茶ラテ」を作ってみよう。
まだまだ技術がないのでアートは、下手ですが、味はとても美味しいです。
個人的には、「かりんとう」との組み合わせがおすすめです。
(※かりんとうの周りについている黒糖と抹茶ラテが口のなかで合わさり、「黒糖抹茶ラテ」になります。)
抹茶ラテ | |||
用意するもの | 抹茶パウダー 3g | 作り方 | ①抹茶をたてる。(抹茶パウダー、砂糖、お湯) |
砂糖 3g | ②ホットミルク200gをレンジで60℃程度に温める。 (600w電子レンジで1分40~50秒程度) | ||
お湯(60℃くらい) 30g | ③ナノフォーマーでスチームドする。 | ||
ホットミルク 200g (※ミルクは成分無調整のもの) | ④「①」に「③」に注いでラテアートする。 |
「ほうじ茶ラテ」を作ってみよう。
ほうじ茶ラテ | |||
用意するもの | ほうじ茶パウダー 3g | 作り方 | ①ほうじ茶をたてる。(ほうじ茶パウダー、砂糖、お湯) |
砂糖 3g | ②ホットミルク200gをレンジで60℃程度に温める。 (600w電子レンジで1分40~50秒程度) | ||
お湯(60℃くらい) 30g | ③ナノフォーマーでスチームドする。 | ||
ホットミルク 200g (※ミルクは成分無調整のもの) | ④「①」に「③」に注いでラテアートする。 |
「ルイボスラテ」を作ってみよう。
ルイボスとミルクもなかなか相性が良い組み合わせなんです。
また、ノンカフェインでもあるのでお休み前でも安心です。
普通にミルクを足して「ルイボスミルクティー」にしてももちろん美味しいのですが、せっかく最強のミルクフォーマー「Nano Foamer(ナノフォーマー)」を手にしたわけですから、ラテにしてみました。
ルイボスラテ | |||
用意するもの | 市販のルイボスのティーバック 1つ | 作り方 | ①チャイ1ティーバックをお湯(100cc)で5分以上抽出 |
ホットミルク 100g (※ミルクは成分無調整のもの) | ②ホットミルク100gをレンジで60℃程度に温める。 (600w電子レンジで60~70秒程度) | ||
※お好みで蜂蜜(9gくらい) | ③「①」、「②」を混ぜる。(おこのみでメープルシロップをちょい足し) |
「チャイラテ」を作ってみよう。
チャイは本来、ミルクで煮出したスパイス入りの紅茶なのですが、濃い目に抽出したチャイにスチームミルクを合わせても絶対に美味しいはず!!
なお、チャイラテのベースは「紅茶」です。
その為、ベースがエスプレッソである「カフェラテ」と比べて色はどうしても薄くなってしまいます。
チャイラテ | |||
用意するもの | 市販のチャイのティーバック 1つ | 作り方 | ①チャイ1ティーバックをお湯(100cc)で5分以上抽出 |
ホットミルク 100g (※ミルクは成分無調整のもの) | ②ホットミルク100gをレンジで60℃程度に温める。 (600w電子レンジで60~70秒程度) | ||
※お好みでメープルシロップ (9g程度がおすすめ) | ③「①」、「②」を混ぜる。(おこのみでメープルシロップをちょい足し) |
「カモミールラテ」を作ってみよう。
カモミールもミルクと相性が良いので、今までと同じパターンでスチームドミルクで合わせてみました。
カモミールティー自体の色は薄い黄色の水色であるため、「ラテアート」にすると真っ白になってしまいます。
(ラテアートは無理)
カモミールラテ | |||
用意するもの | 市販のチャイのティーバック 1つ | 作り方 | ①カモミール1ティーバックをお湯(100cc)で5分以上抽出 |
ホットミルク 100g (※ミルクは成分無調整のもの) | ②ホットミルク100gをレンジで60℃程度に温める。 (600w電子レンジで60~70秒程度) | ||
※お好みで蜂蜜(9g)も!! | ③「①」、「②」を混ぜる。(おこのみでメープルシロップをちょい足し) |
【まとめ】【ラテアート上達への近道】subminimalナノフォーマーで高質なスチームドミルク作る。
今回の記事内容をまとめます。
- 「Subminimalナノフォーマー」は、手軽に高質な「スチームミルク」を作るためのツールです。
※安価な同様のミルクフォーマーとは別次元 - 「Subminimalナノフォーマー」は、海外のクラウドファンディングでも、日本国内(Makuake)でも絶大な支援者を集めた注目かつ実力のある製品
- 「Subminimalナノフォーマー」があるとお家で簡単にラテアートを楽しめます。
カフェラテ、抹茶ラテ、ほうじ茶ラテ、チャイラテ、カモミールラテ、ルイボスラテなど
(カモミールラテは、ベースのカモミールティーの水色が薄いので、ラテアートは不可)
個人的には、次の2点においてこの商品を買ってほんとによかったと思います。
- お家で手軽にラテアートが楽しめる。(練習ができる。)
- それでいて5480円(税込み、2021年12月現在)は、コスパ高い!!
尚「Subminimalナノフォーマー」は、2021年12月現在は、amazon、楽天などでは入手困難(在庫切れ)なようです。
直接「正規代理店:nanofoamer JAPAN」からであれば、購入可(2021年12月現在)。
ご興味のある方はご検討ください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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