「カフェ開業@キッチンカー」奮闘記 第9歩:
お家でも練習できる「ラテアート」~寄り道編
僕が開業を目指している「カフェ開業@キッチンカー」は、ドリップコーヒーが中心です。
でも「ドリップコーヒーがメイン」という結論にたどり着く前には、「ラテアート」をカフェメニューに取り入れようと考えていて、「ラテアートの練習」に明け暮れていた時期がありました。
なので今回は、いつもの「ドリップコーヒー」関連の話題からすこし寄り道して「ラテアート」について語りたいと思います。
僕も(私も)描けるようになりたい!!「ラテアート」
近年(2021年11月現在)、街中のカフェで提供されるラテの「ラテアート」のクオリティーがめちゃくちゃ上昇しているように思います。
今から10数年前(2000年代)であれば、「ラテアート」というよりは、「デザインカプチーノ」が流行っていて「ハート」や「リーフ」を描ければヒーローぐらいにもてはやされていたのですが。。。
でも、今の時代は、描く「アート」がどんどん繊細なもの増えて、レベルが上がっていますよね。
「こんな素敵なラテアートが描けたらなあ。。。」
「友達に自分の描いた「ラテアート」のカフェラテ飲んでもらいたいなあ」
「自宅でラテアートを描いて、カフェタイムを楽しみたい」
こんな夢を思い描いている人も多いのではないでしょうか。
僕もそんな中の一人です。
ただ、「ラテアート」をするためには、いや「ラテアートの練習」をするためには、めちゃくちゃ高額な2つの機器が必須なんです。
- エスプレッソマシン
グライダー(以下で説明)で細かく挽いたコーヒーの粉に「90度」のお湯を「9気圧」で通しエスプレッソの濃厚な抽出を行うためのマシンです。
この一連の抽出を行う為には安定したパワーのあるマシンで抽出を行う必要があります。
またラテアートに欠かせないきめ細かい泡の「フォームドミルク」を作るためのスチーマーの役目も担っています。 グラインダー(エスプレッソ用のミル)
通常のコーヒーミル以上の超極細で挽くことが美味しいエスプレッソには必須です。
またその日の気温・湿度で合わせて挽目を微調整することも求められます。
このような重要な役割を担っている機器なだけに、とても高額なんです。
業務用タイプの機器では、この2つの機器併せてどんなに安く見積もっても50万円はくだらないでしょう。。。
ある程度の性能の機器を選ぶなら100万円は軽く超えてしまいます。
こちらが僕の練習用のエスプレッソマシンとグライダー(もどき)です。
【ラテアート練習】家でも楽しめる比較的安価なマシン!!
デバイスタイル deviceSTYLEブルーノパッソ BrunopassoエスプレッソマシンTH−W030
家庭用とはいえ、すごくパワフルであなどれない性能なんです。
特にスチームの力が、他社の家庭用のエスプレッソマシンに比べるととても強く、「ラテアート」を成功させるために一番重要な「きめの細かい泡のフォームドミルク」を作ることができます。
②ミルクのスチーマーが超強力⇒シルキーなフォームドミルクが作れる。
デロンギ コーン式グラインダー KG366J
②美味しいエスプレッソに必須条件のクレマ(泡)もしっかり、出来る。
業務用のグラインダーのように極細挽きの中で微調整することは難しいです。
でもラテアートの練習をするためなら、このデロンギのマシンで全然問題ありません。
業務用マシンなら20万円、30万円が当たり前の世界なのに、このマシンなら約1万3000円程度なんです。
とてつもない「コストパフォーマンス」の良さではないかと思います。
まあ、結局僕の場合は、ラテ系のメニューは諦めてドリップコーヒーを極める方向にまずは進もうと決めたのでしばらくラテアートはしないと思います。
でも単純に自分で楽しみたいなら、この2つの機器でがっつり練習をしていきたいです。
【まとめ】お家でも比較的安価に練習できる「ラテアート」アイテムはこれ!!
ということで、まとめです。
- お家で「ラテアート」を楽しみたい
- お家で「ラテアート」をたくさん練習したい。
そのような方に、合計3万円そこそこで買える以下2アイテムがおすすめです。
最後に、僕が猛特訓中の「ラテアート(ハート)」をいかにシェアさせていただきます。(心が歪んでいるせいかハートが歪んでいます。)
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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